もともと食べることが好きだったので、食品メーカーを志望していました。
就職活動を進めていくうちに、「パッケージ」の重要性に心を惹かれ、数ある企業の中から朋和産業で働きたいと思うようになりました。特に関心を抱いたのは、商品の魅力を引き出し、消費者の手に取ってもらうための第一歩が「パッケージ」であるというところです。

「パケ買い」という言葉もあるように、中身だけでなく見た目も商品を選ぶ上では大切な要素となっています。皆さんの中にも、色鮮やかなパッケージや奇抜なキャッチフレーズを見て、パケ買いしたことがある人がいるのではないでしょうか。お客様やその先の消費者の心をつかむパッケージづくりに自分も携わっていきたい、これが決め手となり、朋和産業に就職することを決めました。

パッケージは、お客様の商品の顔となるので、任せていただいていることにとても責任を感じています。お客様の意向に沿ったパッケージを作るためには、パッケージのデザインや製品仕様など、専門的な細かいところまで考えなければならないため、日々勉強しながら業務を進めています。

私の所属する部署では、主にスーパーなどで販売している食品のパッケージを担当しています。そのため、日常生活に欠かせない商品が多く、スピード感も求められます。大変なことも多いですが、お客様の喜ぶ姿を見ると、非常にやりがいを感じます。これは、お客様と密にかかわる営業の特権でもあります。

私が手配した製品がこの世界を回り回って、まだ出会ったことのない人々の食卓の笑顔を作っていると考えると感慨深いものがあります。今後はさらに知識をつけ、自分の上司や先輩方のように、お客様からも頼りにされ、活躍できる営業マンになりたいです。